UK Hip Hopの本気~Grimeとは?
たまには音楽の話でも。
最近僕がハマっているGrime(グライム)というジャンルがあるのですが、これがあまりにも気持ち良いのでゼヒみんなに聴いてもらいたい!と思い、珍しく音楽にまつわるエントリーなのであります。
そもそもGrimeとは何ぞや?
と思われる方も多いでしょうが、一言で言うと『UK Hip Hop』です。※厳密にはHip Hopの中の『Grime』という位置付け?
つまりイギリスのヒップホップ。あくまでもアメリカのヒップホップではなくイギリスというのがポイントです。
このGrimeですが、2004年あたりからロンドンを中心に徐々にムーブメントが広がってきた気がしますね。DUBSTEPとほぼ同時期に知った記憶があります。その当時もニュー・ルーツなんかと一緒に軽く聴いてはみたのですが、現在ほどシーンも大きくなかったのでアーティスト自体も少なく『あぁ、なるほど』ぐらいにしか思っていませんでしたが、最近何気にまた耳にしてみたらGrimeエラい事になってるじゃありませんか!
まじ糞カッコ良い曲のオンパレードで、アーティストはもちろんレーベルやプロダクションに至るまでかなりの数になっており、中にはビデオ・シュート専門のプロダクションまである始末。PVも低予算満開なのに超クール!
いやーチェックしといて良かった、というのが率直な感想でした。
音楽的な特徴として「ヒップホップをルーツにレゲエやドラムンベース、エレクトロやハウスに至るさまざまな要素を惜しみなく取り入れたトラックに乱暴なRapを乗せる不良スタイリー」というのが適切かはわかりませんがw、まぁそんな感じです。なんせアメリカの王道なヒップホップとの違いは明らかです。トラックはもちろんフロウや聞かせるフックなどなど。
私見ですが、この風潮は良く言えば「ヨーロッパ流」なんだと思います。
(ヨーロッパも含め)ロンドンはテクノやハウス、エレクトロは言うに及ばず、ヒップホップやダンスホールレゲエも盛んな上に「未来のレゲエ」を掲げ続けてきたブリストル勢(RapもできるMCと一緒にプレイするDJが多い)なども多く、ヒップホップ及びクラブシーンそのものを取り巻く環境がアメリカよりもより電子的(機材やトラックの流行等)かつ良い意味で雑多なんだと思います。
このスタイルこそが「ヨーロッパ流」なんじゃないかな、と僕は解釈してます。(勝手に)
※ダンスホールレゲエが盛んなドイツのレーベルからリリースされるRiddimなど、かなり「ヨーロッパ流」だと思います。ドラムンベースみたいなRiddimとかありますし、あわやGabbaキックみたいな音が使われてたり。
と(いつも通り)前置きが長くなりましたが、とりあえず僕の最近のお気に入り10曲を以下に貼っておきますのでゼヒゼヒ聴いてみてください。音楽好きならグッとくると思いますよ!日本人が好きそうな楽曲構成だと思いますし。
※あと個人的に何が最高って、ロンドン発の音楽だけに僕の好きな『プレミアリーグ』ネタがリリックの随所に散りばめられてるってトコです。普通に『チェルシー』とか『ランパード』とか出てくるあたりがタマランです。
GHETTS – GRIME DAILY [OFFICIAL VIDEO] [HD]

Swindle ft. Skibadee – Woi

GRIMINAL – SUPA DUPA (OFFICIAL VIDEO HD AVAILIBLE)

N-Dubz ft. Skepta – Na Na (Boy Better Know!) (Official Video)

JME ft. TEMPZ – CD IS DEAD

BASHY – FANTASY (OFFICIAL VIDEO)

G Frsh – Black Batman [HOOD VIDEO]

Kozzie – Destruction (Official Music Video) (Spartan Vocal – Prod. by Spooky DJ)

JMC ft. SIZZLA – THE PLOT

Skepta – Rescue Me (Out Now!!!)

とりあえず今回はココまで。
次回はGrime関連サイトやロンドンのラジオ局などを紹介予定です。
